アラルド・ピールソン考古学博物館 |
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1976年にアムステルダム大学の考古学博物館を
基礎として現在の場所に建てられました。
主な展示物は、古代エジプト、ギリシャ、ローマ、
エトルリア、イタリア南部とシシリー島、
キプロスなどで発掘された考古学の遺物です。 |
インフォメーション |
【交通手段】 トラム ムント広場より徒歩
運河に面した大きな建物の一番駅よりが入口になります。 |
【アラルド・ピールソン博物館で見られるエジプトの遺物】 |
1階すべてが古代エジプト関連の遺物の展示場となっています。
先王朝時代のミイラというより骨(アビドス出土)やブラックトップ土器から、
グレコローマン時代まで、かなりの遺物が収集されています。 |
1階展示室入口
(昔ネーデルランド銀行として使われていた建物だそうです) |
古王国時代のレリーフ |
おなじみのジオラマ風 |
アメンヘテプ2世かトトメス3世像 |
新王国時代の書記「ター」により
アヌビス神に捧げられたレリーフ |
少しですがアマルナもあります |
自慢の一品 木棺の一部 |
少女漫画風なハトホル女神の木棺 |
ミイラもあります |
おなじみイシスとホルスの像 |
怒れるセラピス像 三白眼が怖い… |
こちらも妙に威嚇的なべス像 |
魚のミイラ3体
「スリー・アミーゴ!」 |
「世界で発売されたエジプト関連のグッズ」
なんて展示コーナーもある |
ここの博物館は、ちょっとした遺物の 脇に、ミイラの手とか足とか一部を アレンジして展示してある。
何で? |
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たまに彼(←)のようなどこかで 見た事のある像が展示されている。 あれっ、こんなとこにいたんだっけ?と よくよく考えてみると、レプリカだったりする。 これはカイロ博物館にある有名な像だから レプリカと気づくのも早かったけど、 たまにどっちが本物だったのか 良くわからないこともあったりする。
ヨーロッパのかたがたは、名作のレプリカを 博物館に展示することをなんとも思わない ようで、この博物館には他にも、ギリシャの 有名な彫刻「ラオコーン」(ローマにある)の レプリカが堂々と展示されていました |