トリノエジプト博物館 科学アカデミア宮殿(エジプト美術館) トリノ トリノ博物館は1537年に設立された 世界最古のエジプト博物館です。 ルクソールのムート神殿で発見された 端正な顔立ちのラムセス2世像、 カーとメリトの墓から出土した手付かずの 副葬品の数々、トトメス3世の座像など その規模は大英博物館・ルーブル美術館に 次ぐものです。 写真はすべて改修前のものです。 インフォメーション 【交通手段】 トリノ ポルタヌオーバ駅から徒歩 【料金】 有料 【トリノ美術館で見られるエジプトの遺物】 入り口入ってすぐ、石器・土器の展示 石棺とふた アル・レイシヤ神殿 トトメス3世によって建てられた ヌビアのディドゥーン神と センウセルト3世を奉った神殿 左下&右下 神殿丸ごとエジプトから運ばれました アブシンベルのヌビア神殿救済計画 参加のお礼だそうです ラムセス2世像 ホルエムヘブとその妃ムトネジメトの像 一説によると将軍ホルエムヘブは、 アクエンアテン妃ネフェルティティの 妹であるムトネジメトと結婚する ことによって王位につきました。 ムトネジメトの像はあまり数が 残っていませんが、トリノで発見しました。 ネフェルティティと似てる?似てない? ムトネジメトのカルトゥーシュ プタハ神の姿のアメンヘテプ3世 こちらもプタハ神のアメンヘテプ3世 トリノの至宝 ラムセス2世像 とても柔和な顔です トトメス3世 アメンヘテプ3世妃 ティイ像 ずいぶんやさしい顔です 彫刻室はこんな感じです(改装前) とにかくたくさんあります アメン神の姿をしたツタンカーメン像 でも、名前はラムセス2世になっている ミイラ室&パピルス室 包帯を解かれてちょっと寒そう マヤの墓 墓ごと持ってきています カーとメリトの墓 墓から出たものすべてをもってきています ネフェルタリ王妃の墓からの出土品 博物館はこんなきれいな宮殿の中です 前へ