1.開祭
司祭が入堂し、祭壇についてミサを開始します。
2.言葉の典礼
聖書の朗読を中心に、歌、説教、祈りなどが行われます。周りの人に合わせて立ったり座ったりします。
途中で奉納籠が回ってきますので、献金のための小銭を用意してください(0.5ユーロでも、1ユーロでも)
ミサの途中で「平和のあいさつ」と言って、近くの人とあいさつをする場面があります。自分の周りの人々と握手をします。
3.感謝の典礼
供え物の準備をして、キリストの死と復活を記念してパンと葡萄酒をささげる祈りが唱えられます。まず祭壇で司祭が奉納文を唱え、聖体(パン)を食べ、御血(葡萄酒)を飲みます。その後司祭は聖体を信者に配り、信者も聖体のパンをいただきます。
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信者でない方はこの聖体(パン)をいただくことができません。信者の方が列に並び始めても、そのまま座っていましょう。
間違って聖体拝領の列に並んでしまった場合には、聖体を受け取らず、司祭の前で両手を合わせた姿勢で頭を下げると、司祭が祝福をしてくれます。
4. 閉祭
司祭が出堂します。 |